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データストラテジスト/データマネジメントチーム・リーダー 南里の仕事や大切にしていることをご紹介します。

業務内容:
データマネジメントチーム・リーダーとしてほぼ全てのプロジェクトのデータマネジメント業務に従事。
主に企業の事業戦略やマーケティング戦略、Web戦略を読み解き、データ状況、データ方針を把握したうえで、データの活用方法を提案することに強み。
データ取得環境の構築や取得したデータの可視化、レポーティングの詳細な設計まで幅広く担当。
クライアント企業の担当者が日常業務でデータを活用できるよう、セミナーや勉強会などの支援活動にも精力的。

―パーソナリティ―

「データ」を扱うことで、客観性・説得力が上がり、
建設的に改善を進めることが可能に。

エクスペリエンスでは、ディレクターを務めた後、データストラテジストに転身しました。
それまでは、定性分析をメインに担当していたのですが、定性・定量2つの視点で分析できるようになりたいと感じており、両方のデータを俯瞰し多面的に読み解くことで、今以上にお客様が気付いていない、もっと根本的な課題を見つけられるようになりたい、そんな思いから転身しました。
エクスペリエンスでデータストラテジストとして数多くのプロジェクトに携わってきました。数字を扱えるようになったことで、客観性・説得力が上がり、建設的に改善などを進めやすくなるということを身をもって実感しています。ただし、数字の読み取り方を誤ると、偏った結論になってしまう可能性もあるため、数値の背景を読み取るために仮説を立て、真偽を確かめるためには定性分析を組み合わせて掘り下げる必要があるので、細心の注意を払いながら、お客様やお客様のその先のお客様に役に立つデータ活用を提供できるよう心がけています。

仲間とともに、常に考え、考え抜く。
それが純粋に楽しく、10年経っても日々成長しているという実感。

コンサルティングを依頼して下さるお客様のご期待に応える為には、色々なことを考え抜かなければなりません。常に明確な課題があるものでもなく、お客様自身も課題に気づいていないことが多々あります。その都度現状を踏まえ、何が問題かを見極めること、仮説をたてて検証することも頻繁に行います。常に考え続け、考え抜いて、今一番の最適解を提供する必要があります。
エクスペリエンスのメンバーは私以外のポジションでも、常に考え、考え抜く、そういう姿勢で働いています。様々な立場・視点で考え抜いた最適解を確かめ合い、さらにもっとよりよい最適解を導いていく。それが純粋に楽しく、日々成長しているという実感を味わうことができています。10年いる私が日々そのように感じているのですから、これから来ていただく方はもっと刺激的で楽しいと感じてもらえるのではないでしょうか。

―仕事―

データを正しく扱うために、コミュニケーションを大切にしたい。

データと一言で言っても、売り上げデータ、広告などのマーケティングデータ、Webサイトのアクセスログデータ・・・と多岐にわたります。
これら企業の現状のデータの取得状況や活用状況、データに対する戦略や今後の方針を把握するところから始まり、そのような方針がない場合は、事業戦略やマーケティング戦略、Web戦略を読み解いて、今何が課題で何が必要なのかを明文化していく…プロジェクトのスタート時期は、このような始まり方がほとんどです。
一見難しそうに聞こえるかもしれませんが、多くの場合、明文化されていないだけで、上記を整理し、担当者とコミュニケーションをとることで明確になることがほとんどです。
そういった意味で、いきなりデータを見るのではなく、はじめに担当者と密にコミュニケーションをとり、担当者以上にクライアント企業を理解したうえで、今回のクライアントにとって正しくデータを扱うということはどういうことか、というのを考えるようにしています。

私たちがいなくても、クライアント担当者が自らの手で
データを活用できる状態にすることがゴールです。

Web戦略に沿って、どのようなデータ取得環境を構築すべきか、取得したデータをどのように可視化し、クライアント企業の担当者の日常業務に活用していくか、について考えるプロジェクトもとても多いです。
クライアント企業のコミュニケーション設計や、UI/UXを踏まえたWebサイト設計を別チームで実施しているので、その意図を汲んだうえで、データの方針を定義し、実際に意図通りのデータを取得できるよう環境を構築したり、取得後のレポーティングを想定したフォーマットを作成したり、実際にレポーティングを行うなど、幅広く対応しています。
最終的に目指しているのは、エクスペリエンスがいなくても、クライアント企業の担当者が自らの手でデータを活用できる状態です。
そのために、プロジェクトを進めながら段階的にデータの扱い方や見方について、講義やセミナーを開催することにも力を入れています。

1日の業務の流れ

10:00 始業

アシスタントとの打ち合わせからスタート。
当日のタスク確認をし、現在の状況を聞いて、困ったことがあればフォロー。

10:30 作業開始

午前中は、提案資料の作成など、考える仕事がメイン。
打ち合わせの延長で、アシスタントとオンラインで繋いだまま2時間ぐらい話していることも。

13:00 昼食

ほっと一息、昼食時間。

14:00 打ち合わせなど

お客様や社内のメンバーとの打ち合わせは、午後の時間が多い。
打ち合わせがなければ、午前中の作業を再開。

夕方

プログラム系の作業など、淡々とできる作業がメイン。

18:30頃 終業準備

メールチェックや明日以降のタスクの整理。

19:00頃 終業

―メッセージ―

社員の成長もプライベートも
全力でサポートしてくれるから、
安心して働ける環境

エクスペリエンスは社員の働く環境にも最大限の配慮をしてくれる会社です。
自宅でも仕事に集中できるよう、作業環境を整備することはもちろん、その他の制度もとても充実していると感じています。

社員のスキルアップも積極的に応援してもらえる環境です。
書籍購入や、セミナー参加の補助制度もありますし、制度にないものでも、相談すれば積極的にサポートしてくれます。
プライベートも全力でサポートしてくれる会社です。子供が風邪をひいた時も、遠慮なく遅刻や早退ができるので、息苦しさ、不自由さは全く感じません。
休暇も取りやすいです。プロジェクトに影響が出ないように調整すれば、自由に取得することができます。

データだけにこだわらず、
広い視野でお客様の課題と向き合い
最適解を考える

エクスペリエンスは、お客様ごとの最適解を考えることを大切にしている会社です。
私はそこに共感しており、データ分析は、それをするための手段の1つであると考えています。お客様や社会のニーズに対して、より有効に貢献出来る手段があれば、臨機応変に対応していきたいと考えています。

テクノロジーやデジタルの領域は日進月歩で様々な技術やツールが出てきます。
それらをキャッチアップしながら、その都度、最適解に辿り着くために粘り強く情報収集して、共に考え、考え抜く。そのような状況を楽しみながら、自発的にスキルアップに取り組める方のご入社をお待ちしています。